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アマゾナス日系商工会議所 改選総会並びに第30回総会開催

更新: 2017年9月28日 16:48

  3月24 日(金)、NOVOTEL にて任期満了による改選に向けての新役員メンバー選出の改選総会が3 月24 日、午後5 時よりNOVOTEL にて開催された。
午後5時の第一招集時に定数を満たし任期満了に伴う選挙を開始した。
当日、掲示されたのは理事会選による役員理事メンバー案・1件のみで選挙権を有する会員全員の可決投票を以って、2017 年4 月から2019 年3 月までの新役員理事メンバーが選出された。
                             

 第二部の第30回定期総会が定刻の午後5時半に開会、牛田氏が議長に選出され、議長より高山氏と齊藤氏が書記に任命された。
先ず、牛田前会頭より任期就任中を振り返り、会員社の協力に対して御礼の挨拶があり、次に橋本監事長より2016年度会計監査報告があった。
次いで当日の議事に沿って、渉外、税務、広報企画、労務、環境の各委員会委員長より2016年度活動報告と2017年度活動計画のプレゼンがあった。
                         

 そして、2017年から2年間の任期での新役員理事メンバーが就任した。
新体制発足にあたり、新会頭に就任したヤマハ社の藪崎修氏は『大役を頂き身が引き締まる思いであります。法人会員53社、個人会員が6名、名誉会員が4名、で構成されているアマゾナス日系商工会議所は本年2月5日で設立30周年を迎えました。諸先輩の方々がこのマナウスの発展に努め、その足跡に、次の30年が繋げられる様に、微力ながら力を出して行きたく思います。 ただ、皆様のご協力を頂かないと、成立しませんので、是非、ご協力のほどをお願いします』と挨拶した。
次に商工会議所の運営方針と本年度の活動の方向性を「2011年から下り調子であるが、その様な厳しい経済状況を乗り越える為の活動、情報収集、ロビー活動を実施していきたい。 また次世代への引継ぎも含めて若手メンバーの人材育成を続けて行う。 そして、30周年記念イベント委員会を発足させて中身の濃くなるようなアイディアで30周年記念イベントを開催したいと思っているので、ご指導、ご鞭撻をお願いする」と述べた。
                         

 最後に十住会計理事より2017年度予算案のプレゼンがあり、特に30周年記念事業予算に関しては、特別枠とする事が承認され、定期総会は無事閉会した。
総会終了後は会場を移して、懇親夕食会が後藤総領事の乾杯の音頭で行われ、3月末に帰国が決定したパイオニア・ド・ブラジル社の高橋社長の歓送会も兼ねて行われた。